新潟市で交通事故治療の症状のバレー・リーウ症候群でお困りの方へ!|2015/09/22
新潟市でバレー・リーウ症候群でお困りの方へ!
こんにちは!お世話になっております。さとう鍼灸接骨院です。今回は交通事故の症状でよく発生する。バレー・リーウ症候群について御紹介させていただきます。
バレー・リーウ症候群とは
1926~1928年にフランスの医師のバレーとルーによって報告された症候群です。
頸部や肩部の痛みに加えて、筋肉の凝り、耳鳴り、めまいなどの多彩な症状が発生します。また、首の損傷によって自律神経(特に交感神経)が刺激を受けていることで発症していると考えられています。
交通事故では衝突による衝撃で、首に損傷を受けてしまうことが多いです。いわゆるむち打ちですね。
首の損傷により生じる疾患の種類は、①頚椎捻挫型、②神経根症型、③脊髄症(脊髄損傷)型の3つのタイプがあるといわれていますが、このほかに、眼、耳、心臓、咽頭部の異常など自律神経症状を主体とする バレー・リーウ症候群があります。
バレー・リーウ症候群の特徴
一般的に自覚症状を主体として他覚的所見に乏しいと言われております。交感神経の緊張が診られます。(筋肉の過緊張や神経過敏、発汗、などが診られます。)お医者様のレントゲン所見上では骨折・脱臼がないことなどが挙げられます。また、自律神経の中枢が存在する脳幹を栄養している椎骨動脈(頸椎と並走しています。)に血流不全を引き起こすような頸椎の経年変化や徒手検査によって、頸椎のズレが認められる場合には、可能性はさらに高くなります。
バレー・リーウ症候群の主な症状
めまい、耳鳴り、倦怠感、眼精疲労、喉の違和感、頭痛や吐き気、四肢の放散痛。
などの症状を訴える患者様が多いようです。
.バレー・リーウ症候群の当院での施術について
基本的にはむち打ち症(頚椎捻挫)の施術と同じ処置を致しますが、症状によってはいくつか異なる施術方法を提案させていただいております。
痛みの強い急性期には患者様の生活に合った固定を提案させていただきます。また症状の落ち着いた亜急性期では、筋肉の緊張の緩和や、ズレてしまった頸椎の骨格矯正を行い本来の位置に矯正します。
また自律神経の症状が強い時には、電気施術の周波数を合わせ、自律神経の興奮の調整を行っていきます。
新潟市や江南区でバレ・リーウ症候群やむち打ち、交通事故治療やそのリハビリでお困りの方がおられましたら、ぜひ当院の施術を受けてみてはいかがでしょうか。今後とも当院を何卒宜しくお願い致します。
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