新潟市で交通事故治療による症状の外傷性頸部症候群でお困りの方へ!｜2015/09/20
新潟市江南区で外傷性頸部症候群（むち打ち症）お困りの方へ
こんにちは、お世話になっております。さとう鍼灸接骨院です。今回は俗にいうむち打ち症で交通事故になり首の症状で、お医者様がよく診断書に記載する外傷性頸部症候群について御紹介させていただきます。
主に自動車事故のほか、飛び込み事故や偶発事故による衝撃で頸部にもたらされるエネルギーが頸椎(けいつい)の靭帯(じんたい)、椎間板(ついかんばん)、関節包(かんせつほう)および頸部の筋肉、筋膜を損傷して起こります。
以前は、追突事故などで頸部が鞭のように前後にしなるために損傷されるとして、むちうち損傷と呼ばれておりました。診断名としての“むちうち”は加害的な病名でありいわば通り名です。正式な医学用語では外傷性頸部症候群、もしくは頸部（頸椎）捻挫 (ねんざ)、頸部（頸椎）挫傷(ざしょう)（肉離れの事です。）と呼びます。
主な症状は頭痛、頸部痛、頸椎の運動障害が出現するのが特徴です。とくに、頸部痛は約88〜１００％の患者様に現れるといわれます。 後頭部、頸部から背部の痛みやこり、上腕から手指の痛みやしびれ、脱力など症状や、めまい、眼のかすみ、耳鳴り、耳閉感、動悸、声のかすれ、吐き気、顔面の紅潮、全身の倦怠感(けんたいかん)、集中困難などのいわゆるバレリーウ症状があります。また、時に腰痛を訴える患者様もいらっしゃいます。 一般的には事故直後から症状が出ることが多いと言われておりますが、中には事故後12時間あるいはそれ以降に頸部痛が出現した患者様もいらっしゃいました。
当院では外傷性頸部症候群の施術にはまず、患者様のお体の状態を確認させていただき、急性期（患部の腫れや、火照り、運動時の痛みによる、運動制限などの症状がみられる時期）には、患部の冷却や湿布や綿花によって包帯で、ソフトな固定をさせていただくことを提案させていただいております。
もちろん一番は患者様の仕事の都合や、生活を第一に考えさせていただき、患者様が一番生活する上で都合がいい物を提案させていただきます。
亜急性期や慢性期（腫れや火照り熱感がなくなり、運動痛や頸部の可動域制限のみられる時期）には、頸部の骨格を本来の位置に矯正させていただき、損傷した筋肉や靭帯に対して筋力強化や可動域訓練や電気施術などを行っていきます。
新潟市や江南区で外傷性頸部症候群、むち打ち、交通事故治療やリハビリでお困りの方はぜひ当院の施術を受けていただき、楽しい生活を取り戻していきましょう！
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