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新潟市で交通事故治療の症状の腕の痛み・手の痛み・怪我でお困りの方へ!|2016/01/10

新潟市で交通事故治療の症状の腕の痛み・手の痛み・怪我でお困りの方へ!

お世話になっております。さとう鍼灸接骨院です。ブログをご覧の皆様、あけましておめでとうございます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りさせていただきます。本年もさとう鍼灸接骨院を何卒宜しくお願い致します。さて今回ご紹介いたしますのは、交通事故治療の症状で上半身の症状ではむち打ち・背中の痛みに次いで多い「腕の痛み・手の痛み・怪我」をご紹介させていただこうと思います。

交通事故治療の症状の腕の痛み・手の痛み・怪我とは

まず交通事故で怪我をしてしまった際に交通事故で二番目に多い怪我は腕・手の怪我だそうです。

特に、バイク・自転車・歩行者と自動車の交通事故で発生することが多くみられます。

車と車の交通事故でもハンドルを握っていた手首の怪我やダッシュボードやフロントガラスにぶつけるなどして腕や手の怪我を発生します。

交通事故での手・腕の怪我と言っても怪我の種類がたくさんあり、骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れなどがあります。

整形外科にてレントゲンで異常が診られない状態(捻挫、打撲、肉離)の多くは痛み止めと湿布だけの処方になっているようです。患者様は 痛みの根本改善(交通事故前の体に戻りたい、また近づきたい気持ち)を目的に来院されます。湿布や痛み止めだけでは痛みが治まらない患者様はやはり確かにいらっしゃいます。接骨院では、一人一人の患者様を手で施術・リハビリをいたします(文字通り手当てです。)しかし、接骨院ではレントゲンの撮影ができませんし、痛み止めも処方することが出来ません。そこで、レントゲン撮影や痛み止めの処方、診断書の記載はお医者様に、交通事故の施術・リハビリは接骨院でというように整形外科と接骨院を両方受診した方が患者様にとって日常生活や怪我の改善に一番最適なのではないかと思います。

交通事故治療の腕や手の骨折について

まず骨折の治療は固定で治す保存療法と手術があります。複数の骨折がある場合や関節内の骨折で関節の状態を安静に保つだけでは骨癒合が難しい場合などは手術適応となります。骨折部位や骨折の仕方によって適切な固定を行うことで保存療法で施術可能な骨折もあります。また手術でも保存療法でも骨が付いた後には関節の動きを良くして、筋力を取り戻さないといけないので、リハビリを行う事が必須となります。

交通事故治療の腕・手の脱臼ついて

交通事故での手・腕の脱臼は実はそんなに多くはありません。何故ならば、交通事故の強い衝撃で怪我をするので関節が外れる前に骨折してしまう事が多いからです。しかし、ちょっとした衝撃を受ける角度、強さによって脱臼する事もあります。脱臼の治療はまず、外れた骨を元の位置に戻します。骨折、軟骨の損傷などが合併している時には手術が必要な場合もありますが、多くは手術せず、保存療法で行います。また骨を元の位置に戻した後には固定をします。これは靭帯や関節包などの軟部組織を回復させる必要があるからです。固定除去後には関節が硬くなり、筋力も落ちるのでリハビリをする事が必須となります。

交通事故治療の腕・手の捻挫について

捻挫はレントゲンでは骨に異常が無く、骨折はしていないが靭帯、関節包などの軟部組織は損傷しているという状態の事をいいます。固定法、治療法は損傷の度合いにもよりますが、軽度の損傷でも固定をしなければ治りも遅くなり、後遺症を残す可能性も少なくありません。固定除去後は骨折、脱臼と同様に関節を可動域、筋力を戻すリハビリは必須です。

交通事故治療の腕・手の打撲について

手・腕の打撲は大きく分けて筋・腱などの軟部組織の打撲と骨膜打撲があります。筋・腱を打撲した場合、内出血が起こる事があり、内出血が多い場合には適切な施術を行はないと、血が固まってシコリになり痛みを残す事も珍しくありません。骨膜打撲とは骨の周りにある膜を傷つけた状態の事を言います。骨そのものには傷ついていない為にレントゲンでは異常がない事が多いようですが、超音波エコー検査では骨膜の傷を診ることが出来ます。骨膜は神経、血管が豊富なので強い痛みがあり、内出血も多く出ますので、適切な施術を行はないとシコリが出来たり、押すと痛いというような症状を残す事もあります。

交通事故治療の腕・手の肉離れ(挫傷)について

手・腕の肉離れは打撲した事で起こる事もあれば、急激に筋肉が引き伸ばされて起こる事もあります。肉離れは適切な治療を行なわないと筋肉が切れたままになり、腕や手の筋肉や靭帯の機能不全、筋力低下や痛みを引き起こします。また、切れた筋肉が付いたとしても伸縮性がなくなり、伸ばす時に痛みが出たりまたシコリが出来てしまう事もあります。伸縮性が失われると再発する可能性が高まります。また肉離れの程度によっては固定やリハビリが必要になります。

このように交通事故によって引き起こされた怪我と言いましてもたくさんの状態や処置の仕方があります。ただ一つ確かなのは、どんな治療や施術も治るまでの期間は別として、患者様の体の事を一番に考え 症状の根本改善(交通事故前の体に戻ること、また近づくこと)を目的に行っているということです。交通事故に遭ってしまった際には必ず接骨院や医療機関への受診を忘れないでください!

新潟市や江南区で交通事故の症状の「腕の痛み・手の痛み・怪我」でお困りの方へ!当院はそんな患者様の味方です。ぜひ当院の施術を受けてみてはいかがでしょうか。今後とも当院を何卒宜しくお願い致します。

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