交通事故の加害者でも相談できるの?|1月で増える雪道事故!“意外と知られていない補償の整理”
2026年02月3日
① 1月に増える雪道事故「加害者になってしまったかもしれない」という不安
1月の新潟市は、雪や路面凍結の影響で、
- 追突事故
- 交差点での出合い頭の事故
- 減速しきれずに起きる接触事故
が増えやすい時期です。
事故後、体の違和感と同時に、
- 「自分が悪い事故だから、何もできないのでは」
- 「加害者だと通えないのでは」
- 「保険は使えないのでは」
と不安を抱える方も少なくありません。
実はこの点、
正しく整理すると“誤解されているケース”がとても多いのです。
② 加害者=何もできない、とは限りません
交通事故では、
「どちらがどの程度注意義務を果たしていなかったか」を
過失割合として整理します。
たとえば、
- 自分:7 相手:3
- 自分:6 相手:4
といったように、
完全な「100%過失」にならないケースは少なくありません。
この場合、
相手側にも一定の過失があると判断されるため、
事故後の体の不安について整理できる余地が残ります。
「自分が加害者側だと思っていたが、実際はそうではなかった」
というケースも、珍しくありません。
過失割合が気になる方は、
→ 交通事故後の過失割合を整理するページ
も参考にしてみてください。
③ 相手に1%でも過失がある場合の考え方
交通事故では、
相手に1%でも過失が認められる場合、
- 相手側の自賠責保険
を使って整理が進むケースがあります。
自賠責保険は「被害者救済」を目的とした制度ですが、
過失割合がゼロでなければ、
被害者的な立場として整理される余地が残ります。
この点を知らずに
「自分が悪いから仕方ない」と我慢してしまう方も多く、
後から「もっと早く知っていれば…」と感じる原因になります。

④ 100%過失の場合でも整理できる方法がある
では、
完全に自分の過失が100%と判断される場合はどうでしょうか。
たとえば、
- 停車中の車への追突
- 単独事故
- 雪道でのスリップ事故
こうしたケースでは、
相手の自賠責保険は使えません。
しかしここで重要になるのが、
**ご自身の任意保険に付いている「人身傷害補償特約」**です。
⑤ 人身傷害補償特約という“知られていない支え”
人身傷害補償特約は、
- 自分の過失が大きい事故
- 単独事故
- 相手がいない事故
でも、
事故後の体や生活への影響を整理できる制度です。
この特約を使うことで、
- 医療機関での対応にかかった費用
- 仕事や家事に影響が出た場合の補償
- 通院による負担の整理
などが、一定の基準で整理されます。
実は
「知らないうちに付いていた」
「使えることを知らなかった」
という方がとても多い制度でもあります。
⑥ 保険内容は“事故後”に初めて見直される
交通事故は、
- いつ
- どこで
- 誰にでも
起こり得ます。
そのため、
- 人身傷害補償特約が付いているか
- 補償の範囲が家族まで含まれるか
を、日頃から把握しておくことが理想ですが、
実際には 事故後に初めて確認する方がほとんどです。
内容が分からない場合は、
「分からない」という状態そのものを
一度整理することが大切です。
⑦ 判断を急がないための「整理」という考え方
事故後は、
- 早く決めないと不利になる
- 迷っていると損をする
と感じやすい状況です。
しかし、
整理しないまま進めてしまう方が、後で困るケースも少なくありません。
- 自分の過失はどのくらいか
- 使える保険は何か
- 体の不安はどこにあるか
これらを一度落ち着いて整理することが、
結果的に納得できる進め方につながります。
→ 事故後の全体像を整理したい方は
交通事故後の無料相談ページ も参考にしてみてください。
⑧ よくある質問(Q&A)
Q. 加害者だと通えないのですか?
A. 過失割合や保険内容によって、整理できるケースがあります。
Q. 痛みが軽くても相談していいですか?
A. 事故後は時間が経ってから違和感が出ることもあります。
Q. 何から確認すればいいか分かりません。
A. 今感じている不安からで問題ありません。
⑨ まとめ|加害者でも一人で抱え込まないで
交通事故で「加害者になってしまった」と感じると、
体の不安や補償のことを
一人で抱え込んでしまいがちです。
しかし、
整理できる余地が残っているケースは少なくありません。
新潟市交通事故サポートセンターは、
事故後の体・保険・生活の不安を
一度整理するための受け皿としてサポートしています。
まずは状況を整理するところから、
一緒に確認していきましょう。

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執筆者

代表取締役 佐藤 恵介
柔道整復師 施術歴23年
