自損事故(単独事故)でも整理できる?|1月に増える雪道事故!“知られていない保険対応”

2026年02月4日

① 1月に増える「自損事故(単独事故)」という不安

1月の新潟市は、積雪や路面凍結の影響で、

  • 雪道でのスリップ
  • カーブでのハンドル操作ミス
  • 凍結路での制動距離の伸び

などが原因となる 自損事故(単独事故) が増えやすい時期です。

事故後、

  • 「相手がいないから大丈夫だろう」
  • 「小さな事故だから警察は呼ばなくてもいいのでは」
  • 「自分が悪い事故だから、何もできないのでは」

と感じてしまう方も少なくありません。

しかし、自損事故こそ
正しい対応を知らないことで、後から困ってしまうケースが多い事故
でもあります。


② 自損事故(単独事故)とは?

自損事故とは、
相手のいない状態で起こる事故 を指します。

たとえば、

  • 雪道でスリップしてガードレールに接触
  • 電柱や壁に衝突
  • 段差や縁石に乗り上げて車両を損傷

といったケースです。

一見すると
「自分だけの問題だから自己処理でいい」と思われがちですが、
ここに 大きな落とし穴 があります。


③ 警察への届出は“必須”という整理

自損事故であっても、
警察への届出は必須 です。

なぜなら、
保険会社が事故として対応するためには
事故証明書 が必要になるからです。

事故証明書は、
警察へ届出を行った場合にのみ発行されます。

届出をしていない場合、

  • 保険が使えない
  • 後から体の不調が出ても事故との関連が整理できない

といった不利益につながることがあります。

事故の大小に関わらず、
まずは落ち着いて警察に連絡することが大切です。


④ 自損事故でも保険は使える?

「相手がいない事故だから、保険は使えないのでは?」
そう思われる方も多いですが、
加入している保険内容によっては相談できるケースがあります。

自損事故に関わる主な補償として、

  • 自損事故保険(特約)
  • 人身傷害補償特約

があります。


⑤ 人身傷害補償特約という“知られていない支え”

人身傷害補償特約は、

  • 自分の過失が大きい事故
  • 自損事故
  • 相手のいない単独事故

であっても、
事故後の体や生活への影響を整理できる制度です。

この特約を利用することで、

  • 医療機関での対応にかかった費用
  • 仕事や家事への影響
  • 医療機関に通うことによる負担の整理

などが、一定の基準で整理されます。

実際には、

  • 「付いていることを知らなかった」
  • 「自損事故でも使えるとは思わなかった」

という方がとても多い制度でもあります。


⑥ 同乗者がいる自損事故の場合

自損事故であっても、
同乗者がいる場合 は状況が変わります。

事故の状況によっては、

  • 同乗者が運転者に対して
    体の不安に関する整理を求めるケース

が出てくることもあります。

この点を知らずに進めてしまうと、
後からトラブルにつながる可能性もあるため、
早めの整理が重要です。


⑦ 自損事故後に多い誤解

自損事故では、次のような誤解がよく見られます。

  • 相手がいないから警察は不要
  • 自分が悪い事故だから我慢するしかない
  • 痛みが軽いから様子を見ればいい

しかし、
後から体の違和感が強くなるケース も少なくありません。

体の状態が気になる方は、
交通事故後の体の状態整理ページ
も参考にしてみてください。


⑧ 判断を急がないための「整理」という考え方

事故後は、

  • 早く処理しなければいけない
  • 迷っていると損をする

と感じやすい状況です。

しかし、
整理しないまま進めてしまう方が、後で困るケースも多くあります。

  • 使える保険は何か
  • 事故証明は取れているか
  • 体の不安はどこにあるか

これらを一度落ち着いて整理することが、
後悔しない進め方につながります。

→ 事故後の全体像を整理したい方は
交通事故後の無料相談ページ
も参考にしてみてください。


⑨ よくある質問(Q&A)

Q. 自損事故でも相談していいのですか?
A. 状況によって整理できる内容が異なるため、相談することに意味があります。

Q. 痛みが軽くても確認した方がいいですか?
A. 時間が経ってから違和感が出るケースもあります。

Q. 何から確認すればいいか分かりません。
A. 今感じている不安からで問題ありません。


⑩ まとめ|自損事故でも一人で抱え込まないで

自損事故(単独事故)は、
「相手がいない」という理由から
一人で抱え込んでしまいやすい事故です。

しかし、
整理できる余地が残っているケースは少なくありません。

新潟市交通事故サポートセンターは、
事故後の体・保険・生活の不安を
一度整理するための受け皿としてサポートしています。

まずは状況を整理するところから、
一緒に確認していきましょう。


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執筆者

代表取締役 佐藤 恵介

柔道整復師 施術歴23年   

      詳しくはこちら

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